初戦だったので、アパカどの位出してくるかとかハザンへの対処がどの程度かとか見てる感じ。
甘えハザンが噛み合い、暴発っぽいアパカがスカってくれて勝ち。上もかなり出るし、ハザンにはこの後の試合ではキッチリアパカ合わせてきたりするんだけど、ゲージをかなりEXショットに割くタイプみたいなので、リターン差考えれば要所要所で甘えていくのはアリかなー位に考えてたと思う。
久しぶりの熱帯なのでコンボは対戦全体通じてグダグダ(笑)
サガットみたいな砲台キャラには、弾抜けのプレッシャーを盾にしながら、「弾を撃たない」という選択肢にどれだけリスクを負わせられるかが大事。チュンリーは前歩きも早いので
「弾撃たないならガンガンラインあげちゃうよー」という立ち回りを心がけると吉。
そのためには弾のガードの仕方が重要で、「この辺で弾撃ちそうだなー」というポイントで事前にガードを入れるように対処しているとなかなかラインは上げられない。ガードバックで押されてしまい停滞する。
集中力が必要だが、しっかり画面を見て
ギリギリのところまで歩きながら直前で弾をガードするように心がけるだけで相手へのプレッシャーは段違い。「最速で打ち続けないとラインあげられる」という心理状態に相手がなってくれれば、今度は弾抜けの選択肢を俄然通しやすくなる。
動画2:00頃からはお互い弾の応酬。サガットが弾を撃つタイミングからすると、完全に気功拳を視認してではなく、「動いた確認」で撃っている線も濃厚。
コパ空振りで釣って前ステ鳳仙花を入れたのは良いものの、スパコンに化ける…。
しかし、その後の弾抜け鳳仙花がギリギリ届いてくれて勝ち。このギリギリ届く距離の見極めを自信持って出来るようにしたい。
1ラウンド目は漏れたっぽいリバサニーやセビ2に噛み合って直後にスピバパナす。
端を攻め機会を取り戻すも上手く維持できず良いところ無くラウンド落とす。ゲージが殆ど溜められなかったので、こういう捨てラウンドは大P百烈多目にしてせめてゲージ優位を目指したい。
2ラウンド目は個人的にはお気に入り。序盤に弾で立ち回り完封されても、強制ダウン一発からグラ潰し決めて、ウルコンも当てられれば十分まくれるっていうのが端的に現れてるから。
グラ潰しに関して、
サガットにはヒザ⇒強百⇒中持続⇒屈大P⇒強百烈⇒中持続⇒遠中P⇒EX百烈が入るから基本的にヒザハザンは控えめでいいんだけど、ヒザハザンにアパカとかされなかったので撃ちまくってる。あと、コパグラが上手かったからっていうのもある。
ヒザから強百⇒中持続が入るってだけならそれなりに対応キャラ多いけど、サガットのコパンみたいに相手を押しだす技を潰した時だと入らなくなるキャラも多い。
蛇足になるけどこの手のキャラとしてはフェイロンとかが筆頭。あのコパンインチキすぎる。多分ボタン押した直後から押し出してくる。押し出される距離の長さだけ見たらコーディーの小足とかもなかなかだけど、多分あれはボタン押した直後には押し出し判定は無い。ただバルログの中爪グラばりに押し出し判定が持続してこれをハザンで踏んだところでコンボにいけないのでやっぱりこっちもインチキ。
3ラウンド目に関しては、準詐欺からのグラ仕込みハザンにアパカセビキャン喰らった時、受身取らなかったのはありえない。結果的に見ればあれで勝敗決まった。
何回か手癖元キック対空してるけどサガットにはやっちゃダメ。J大Pで飛び込んでくれてたから落とせてるけど、大K出されてたら基本相打ち以下になる。垂直中Kには一方負け。
サガット戦は飛び見る優先順位どうしても低くなりがちだけど頑張ってサマーで対空したいところ。
最後はセビ前ステ鳳仙花が何故かセビバク鳳仙花になって死亡。チュンリーの前ステはセビから出すと距離が短くなる仕様なので、前ステ鳳仙花する時はセビから出すと弾速の早い弾に引っかかることが減らせたりもする。
弾抜け鳳仙花の出なさが際立つ1ラウンド目。タイムアップギリギリまでもつれる拮抗した展開。ため確認キッチリやられてる。
対空サマー⇒前ステEX百烈から鳳仙花いけるような気がしたんだけど妥協。めちゃくちゃシビアだけど一応このルートからで鳳仙花は入るので頑張りたいところ。最後は甘えハザン・甘え元キック・甘え前ジャンプの欲望ワルツが全て不発に終わりご臨終。
2ラウンド目は暴発アパカに大P百烈決めるもコンボミスりすぎて気孔〆にするヒヨリっぷり。
タメ確認されてるという確信があったので、前歩きからEXハザン狙ったけど不発に終わる。相手がこちらのタメ確認して弾撃ちしてる場合は、この他に前歩き遠大K(P)などで弾の出かかりを潰すことで対択になる。それでおとなしくなったらラインあげて春麗の距離にすると良い。
中P相打ち確認千烈から端攻め。動画内ではコパグラと相打ちになっているが相手側としては中Pグラあり得る局面。中攻撃同士が相打ちになっても基本千烈は確らないが、普通に遠中Pヒット確認千烈が最速で出るようなタイミングで入力すれば、中同士の相打ち時に漏れることは無い。
そっからの微下がり中足はここではちょっと下がりすぎてるけど一応コパグラ(コパ暴れ)潰し兼ブッパニー対策択。ゲージあったらEX百烈仕込んでる局面。画面(距離)見てグラップ変えるタイプのようでこの距離では屈中Pグラなのを確認。デヨに元差し込んで、中Pグラスカしたとこを歩き投げで終。
3ラウンド目。3:14辺り、セビ構え早く出しすぎて、見てから移動強下ショット出されてるけどこの距離なら前ステしてもガード間に合う。EXなら確定っぽいけど、一応セビバクステの線もあるからサガット側としては移動EXショットに決め撃ち安定って訳ではなさそう。
3:25辺りでステローガード後に最速コパ暴れから最速元キックに連携させてるけど、前進する技をガードして非密着近距離で五分から微有利ぐらいの展開の時に個人的にはよく使う連携。
コパの時点で何となくヒット確認して当たってたら最速元キック。具体的な狙う距離としては最速小足を二発刻んだらEX百烈がカス当たりになりそうな距離からギリギリ小足がスカりそうな距離。
この局面でコパ振ってヒットするっていうことはカウンターヒットの可能性がかなり高く、もし目論見どおりカウンターヒットしてたら元キックまで繋がるって寸法。コパは硬直も短くスカ確も取られづらいのもグッド。
他によく使う局面としては画面端でベガに弱ニーで固められた後とか。相手が最速遠中Kや弱ニー打ってたらカウンターから強制ダウン取れて(ガード後の距離によってニーに負けたりするけど…)端脱出のチャンス。もし何も打って無くてもコパ空振りだけで済むし。ベガ戦でやる場合は屈コパ推奨。
3:30辺りでは前投げから前ステ前ジャンプのセットプレイを仕掛けるもディレイされていたので確認してアパカ警戒のバクステ。動画だと空ジャンプから最速バクステしてるけど、これバクステにリバサアパカ引っかかっちゃうからやっちゃダメ。
前ジャンプ中に技空振りしてからの最速バクステならリバサアパカもスカせるのでキッチリ手癖にする。
ラウンドの最後は再び欲望ワルツを踊り、今度は見事に全部通して勝ち。
0:54辺りのバクステに対する前歩きからの元キックは結構人読み入ってきた感じ。人読みとはいえ気まずくなるとバクステで仕切りなおそうとするサガットは多いので、読みきったら思い切って前歩きするのも手。
2:00辺りでは気孔踏むの確信して前ステEX百烈が結果オーライになってるけど、この軌道だとJ大Pだったら踏まずに触られてる。
サガット戦はこのJ大Pの下半身弾無敵が不意に牙剥いてくるので注意する。
3:07では弱ハザンがバクステの硬直に地上ヒットしてるけど、ここでヒット確認から赤セビにいけなかったのは痛恨の極み。このタイミングでのハザンはサガットのバクステ擦りに地上ヒットするって事を覚えておこう。最後は弾合戦で押されて負け。この試合一回も上出てないんじゃないかってくらい上出てない。猛省。
これが最後の試合。
1ラウンド目は色々噛み合った感あり。結果として端攻めでかなりダメージ稼げたけど、ちょっと調子乗りすぎてる。あんまりアパカパナさないでガードとグラップの読み合いちゃんと付き合ってくれる人だったんで楽しくなって技重ねまくってるけど、もう少し警戒してもいい。ウルコンぱなされてたら十分負けもありうる。
1:23辺りで見せてるのは有名な
リバサアパカ狩りの仕込みセットプレイ。
J大PTCの二段目にしゃがみガード方向に入れながら大K仕込むとノーマルアパカスカして追いかけることが出来る。
実はこの時通常技を出してるとEXアパカに負けてディストラ追い討ちまで入る…が、空JだとEXアパカを準詐欺でガードすることが出来るので、こういうジャンケンになっていることを覚えておく。EXアパカを大PTCで空かす方法も幾つかあるが、その場合3大Kを仕込んでしまうと前進距離の関係で仕込があたらず、フレーム不利取られるので注意。
動画では追いかけた後コアコアEX百烈してるけどこれが最大のわけ無いのできちんと詰めておく。
追記:早速最大調べた。
恐らくノーゲージ最大は「屈大P百烈を2ループして屈大P中スピバ〆」。仕込みの3大込みで369ダメ。投げと合わせると500超える。大P百烈ループに自信ない人は近大P⇒強スピバもダメージ殆ど変わらないのでそっちでも良い。ウルコン絡めたら最大は恐らく近大K⇒EX百烈⇒ウルコン。ただ
仕込みのタイミングが遅れると距離が離れてその場から近距離攻撃が出なかったり、百烈が1ループしか入らなかったりするので、自信なかったら中足EX百烈で妥協すること。
バクステ擦りを完全に読まれ、ワロスで体力リード取られるも、バイソン使いばりのセビバク狩りウルコンをキッチリ決められて勝ち。俺みたいな元キックブンブン丸は結構セビ置きされるので、全体フレーム長いバクステ持ちだけでも見てから鳳仙花できるようになっておくとかなり便利。
個人的にサガット戦はかなり好きな組み合わせだし、この人との相性も良く楽しく読み合いしながら対戦できました。対戦してくださったサガット使いの方ありがとうございました。
追記
ちょっと盛りだくさんになりすぎますが、動画の感想だけでは触れられなかったサガット対策について少しだけ追記します。
◎サガットのショットとアパカセビキャンへの確定反撃
基本的にサガット側が通常技をキャンセルして出した弾をガードしたらノーマルEXの別問わず千烈確定(距離の関係で強千烈推奨)と考えてよい。
弱攻撃をキャンセルして出したノーマル弾をガードしたら鳳仙花確定。密着から小技4発刻みみたいなド先端からのキャンセル弾にも確定取れる。
中足ショットは密着から小技3発刻んだ距離よりも近い距離からなら鳳仙花確定。
タメが完成しているか自信がない時は距離を見てEX百烈で確定取れるとよいかも。僕はあんまりやれていませんが。
アパカセビキャンに対してはEX百烈安定。即開放にもキッチリ勝てる。端背負いから中央の位置ではバクステに対しては2ヒットしかしないので追撃する場合はタイミングに注意。
逆に
端詰めてる時は3ヒットから微下がりEXスピバで追撃して鳳仙花で〆ると最大で560ほどダメージ取れるんで意識しておく。
さらに横道…EXスピバは空中のサガットに当てる場合、相手がジャンプしてきた時と空中追撃とでは当たり方が異なるので覚えておく。相手のジャンプに当てた場合は4ヒットしかしないので鳳仙花追撃は前ステはさむと届かない。
地上でヒットさせた場合(立屈問わず)と空中追撃(EX百烈やJ大PTC等から)でヒットさせた場合は大体5ヒットするので前ステ鳳仙花が間に合い、中央から開幕位置から1キャラ分程端に近い位置からなら鳳仙花演出ヒットが狙える。
◎サガット側の強連係対策
密着から小技3発刻みから中ニー。
ニーの2段目を立ちガしても有利取れない。リバサノーマル百烈がサガット側の上イレッパに対して地上喰らいになり、最速中足がスカるので恐らく五分。
対策はニーの一段目を立ちガすること。そうすればめり込みガードになって大幅有利を奪える。
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1. 無題
こういう動画解説付き記事めっちゃ参考になります。これからも期待しています!
Re:無題
コメントありがとうございます!初のことなのでとても嬉しいです!
頭でっかちでプレイがついてこないので、戒めのつもりで動画あげてみました(笑)
お気づきの点がありましたら是非ともコメントしてくださいね。
また機会があれば動画もあげたいので宜しくお願いします^^